冷え性と鍼灸治療「中野区 東洋医学 健康情報」

男性に比べると、冷え性の症状で悩んでいるのは圧倒的に女性です。年中、上着が手放せないという人もいるでしょう。冷え性改善を得意としている鍼灸ですが、東洋医学における冷えは病気のサインとしてとても重要視されているのです。冷えは巡りが悪くなることで起るといわれており、気・血・津液のバランスが失われた状態です。気の流れが悪くなると気分の落込みや、ストレスを蓄積させることによって冷え性を起こします。運動不足や食生活の乱れ、睡眠不足や骨格の歪みなどがあると、血液の流れが阻害され冷え性となります。さらに、リンパの流れが滞り体内に水分や老廃物を蓄積することにより発症するのが、水毒による冷え性です。東洋医学で冷え性を改善する場合は、鍼灸治療以外に漢方薬を使うことがあります。冷え性に使用される漢方薬は当帰芍薬散や加味逍遙散、桂枝茯苓丸となりますが保険がきかないことから高額になるケースがあります。鍼灸による冷え性治療は、脚部や背中にある経穴を中心に刺激を与えます。治療頻度は状態によりますが、2週間に1回を継続的に行うのがベストです。回数については、各治療院で確認してください。冷え性は女性特有の病気を引き起こす合図である場合が多いです。女性は冷え性が当たり前と思っている方も、鍼灸治療で美容や健康を手に入れましょう。
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