東洋医学における耳鳴りとは

耳鳴りとは、頸や肩周辺の筋緊張や自律神経の乱れが深く関わっていると言われています。それらを前提にした治療が行われるのが一般的ですが、内耳がなくても耳鳴りは残るとも言われており、脳も関係しているのではと考えられています。そのため、頸と肩の筋緊張をとり、血流を改善して副交感神経を優位にすることで、耳鳴りを改善します。
また、リンパの流れも改善するため、鍼を打つことで感じていた重だるさも改善するのを実感できるでしょう。灸によって行われる治療は、身体の冷えを取り除く効果に優れており、免疫機能の回復を得られます。鍼灸による耳鳴り治療は、副交感神経を優位にするためにリラックスした状態を保つことができ、いつの間にか耳鳴りが気にならなくなるのです。
東洋医学では健康を考える上で重要とされている腎ですが、耳はこの腎が司っていると考えられています。腎の機能低下は老化現象とも言われていますので、年齢とともに衰える腎機能を鍼治療によって回復することで、自然と耳鳴りの症状を改善できるでしょう。