月経周期とストレス

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女性の身体は毎月とても繊細な作業をこなした結果、月経が周期的にやってきます。視床下部の指令から始まり、卵巣や子宮へ栄養やホルモンを送る脈管系と感受する受容体、またそれらを常にモニターしフィードバックする機構など。それらがきちんと機能して、はじめて内膜の厚薄や着床する準備、排卵や妊娠不成立の際に月経が起こります。
毎月、妊娠のための準備とリセットを繰返しますから、ホルモンの影響で下腹部痛やイライラ、精神不安なども起こってくるのです。体内のめまぐるしい変化に対応しながら生活しているのですから、時にはそのサイクルがずれてしまうこともあるでしょう。季節の変わり目や、職場や家庭での様々な問題に対処している女性ならば尚更です。
構築や再生はとても素晴らしいシステムですが、それらの機能がストレスの影響を受けることも既に常識です。それはまるで、過酷な状況下での妊娠を防いでいるかのように、妊娠のために少し休みませんか?という身体のメッセージにも感じてしまいます。
また、喫煙も卵子の質や受精率、ホルモン生成に悪影響を及ぼすとされていますから、喫煙者のいる環境では配慮してもらいましょう。
log No.19,Kimura