冷え性に大切なこと

冷えは万病の元と言いますが、なぜでしょう? 足が冷えると、足から戻る血液は腹部を通過するため、お腹が冷えます。お腹が冷えると、骨盤内臓器の機能が低下してしまいます。手足の冷えは生命を守るための巧妙な機能により、主要臓器に血液が優先された結果、末端が犠牲になっている状態です。そもそも、手足は冷えやすいものなのです。
では、どんな時に温かいと感じますか?お湯に手を着入れている時、色が変わって暖かいと感じますよね?血管が拡張したために発赤して見えるのですが、なぜ拡張するのでしょう?人体は蛋白質でできていますが、加熱していくと熱変性を起こします。脳はこのまま温度が上がっていくと変性が始まってしまう。と判断します。
そこで、血管を拡張させ外部に熱を奪ってもらうために、放熱を始めます。脳が身体を冷やそうとしている反応を、暖かいと表現しているのです。つまり、温めれば冷えるということを意味しているのですね。そこで重要なのは、温めた後には保温をすることです。適度な運動と保温を忘れずに、冷え症から卒業しましょう。
log No.13,Kimura