不妊症の血液検査

不妊の原因を調べるための主な血液検査は次のとおりです。
・エストロゲン(E2)=卵胞ホルモン 子宮内膜の肥厚に関与しています。
・プロゲステロン(P4)=黄体ホルモン 子宮内膜や高温期に影響します。
・テストステロン(T)=男性ホルモン 高値では排卵障害に関係してきます。
・PRL=乳汁分泌ホルモン 高値では排卵抑制に関係してきます。
・TSH=甲状腺刺激ホルモン 正常範囲外では月経異常や流産に関与します。
・FSH=卵胞刺激ホルモン 卵胞の発達を促すために重要なホルモンです。
・LH=黄体化ホルモン 排卵を引き起こしプロゲステロン分泌を促します。
・AMH=抗ミュラー管ホルモン 残っている卵子の目安となる指標です。
生理周期によって分泌するホルモンが違うため、受診時期により検査の内容は変わります。その他、男性の検査や性交後の検査、腹腔鏡や超音波を使う検査などもあります。自分の身体の状態を知ることは大切なことです。不妊が疑わしいと感じる方は、積極的に検査を受けるようにしましょう。
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